魚野真美 詩舎 夜の目撃者

詩と、その周辺について。

詩人は王国。

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ちと極端なお話。

日々集団の中で強制?矯正?させられてるからか
プライベートでは真に大事な人や自分が必要と思うことしか付き合いたくなくなってくる。
ほんとーに大事なものが見えてくる。それは良かったのかもしれないけど、ほかは我慢的になってるかなー。いいのか悪いのかはもう少し先でわかるかな。

それに。
特に詩は仕事ではないのだから、ご縁もありきの関係ではあるけど、能動的に付き合いたい。
なんでプライベートまでなんか気遣わなあかんねや的な。

詩は自分の作った世界で国なのだから、外交もしやなあかんときもある。でも自分の国づくりを大切にしやなとは思う。戦争はしたくないし、資源がなくなれば他国(他の詩人)と交流したらいいし、詩を読む。
詩集は自分がどんな国を作ってきたか、を他国に対する発表みたいなものと考えてて、発表ベースよりやっぱり自分の考えを固めること、思考ベースが必要だ。

人間関係も独りをベースに持ってるほうがいいように思う。繋がりに期待せず、まず独歩でいく覚悟。
公私共に期待の目をないところで過干渉を避けて、まずはせっせと自分の国を豊かにしてゆきたい。
その先に共に歩いてくれる人や手を差し伸べる人、声をかけてくれる人、共有できる人がいれば本当に幸せだと思う。